ITインフラエンジニア研修
応用プログラムメールサーバー構築
研修プログラム内容
概要
本研修では、メールサーバーついての概要に始まり、詳細設計書を用いたアプリケーションのインストール、各種設定や管理までを、仮想マシンを操作しながら実践的に習得します。
学習内容
- メールサーバー構成の概要
- メールサーバー1台構成の構築
- メールリレーを利用したメールサーバー環境構築
- DNSを利用したメールサーバー環境構築
- メールサーバー構築のドキュメント作成
スキル習得目標
- メールサーバーの仕組みを説明することができる。
- Postfixを利用したSMTPサーバーの構築ができる。
- Dovecotを利用したPOP3サーバー、IMAPサーバーを構築ができる。
- メールサーバー2台でメールリレー方式を利用した環境を構築できる。
- メールサーバー2台でDNS方式を利用した環境を構築できる。
- メールサーバー構築に必要な詳細設計書、試験仕様書を作成することができる。
- 受講対象者
- ITインフラエンジニア研修 基本プログラム
Linuxコースを修了した方、
またはそれと同等の技能を有する方。指定の基本コースを修了されていない方は、以下の経験があるとスムーズに受講できます。
- vSphere Clientを使用した仮想マシンの起動、スナップショットの取得等の操作ができる。
- TeraTarmを使用してLinuxサーバーへのアクセスができる。
- OSI参照モデルについて各層の役割を説明できる。
- TCP/IPの階層モデルについて各階層の役割を説明できる。
- IPv4アドレスにおけるネットワーク部とホスト部について説明ができる。
- Linux サーバーにてシステムへのログイン、ログアウト、停止、再起動の操作ができる。
- Linux サーバーにて新規ユーザー、グループの作成と管理ができる。
- Linux サーバーにてアクセス権の設定、管理ができる。
- Linux サーバーにてファイアウォールの設定、状態を確認することができる。
- Linux サーバーにてyumコマンド、rpmコマンドを利用してパッケージの導入・管理ができる。
- 受講形式
- 当社施設内及びオンラインにて実習中心の実践的な研修を行います。
専任の講師が在席し、受講者一人ひとりに対して適宜サポートを行います。
- 受講時間
- 計24時間
受講開始から修了までの日程を、受講者様のスケジュールに合わせてカスタマイズできます。(詳しくはこちら)
- 料金
- 50,000円 ( 税別 )
- 定員
- 約10名