ITインフラエンジニア研修
応用プログラムWSUSサーバー構築
研修プログラム内容
概要
本研修では、Windows Server Update Services サーバーの概要に始まり、詳細設計書を用いたアプリケーションのインストール、各種設定や管理までを、仮想マシンを操作しながら実践的に習得します。
学習内容
- WSUSの概要
- WSUSの導入事例
- スタンドアローン構成
- WSUS階層化
- Active Directoryと連携
- WSUSのドキュメント作成
スキル習得目標
- WSUSサーバーの役割を説明することができる。
- WSUSサーバーの導入事例を説明することができる。
- WSUSサーバーを構築し、クライアントに更新プログラムを適用することができる。
- WSUSサーバーを2台構築し、WSUSを階層化した環境を構築することができる。
- Active Directory 機能を利用したWSUS環境を構築することができる。
- WSUSサーバー構築に必要な詳細設計書、試験仕様書を作成することができる。
- 受講対象者
- ITインフラエンジニア研修 基本プログラム Windows コースを修了した方、
またはそれと同等の技能を有する方。指定の基本コースを修了されていない方は、以下の経験があるとスムーズに受講できます。
- vSphere Clientを使用した仮想マシンの起動、スナップショットの取得等の操作ができる。
- Windows端末からリモートデスクトップを使用したサーバーへのアクセスができる。
- OSI参照モデルについて各層の役割を説明できる。
- TCP/IPの階層モデルについて各階層の役割を説明できる。
- IPv4アドレスにおけるネットワーク部とホスト部について説明ができる。
- Windows サーバー にてActiveDirectoryの構築ができる。
- Windows サーバー にてオブジェクトの作成や管理ができる。
- Windows ドメインへのドメイン参加ができる。
- Active Directory のグループポリシー設定ができる。
- 受講形式
- 当社施設内で実習中心の実践的な研修を行います。
専任の講師が在席し、受講者一人ひとりに対して適宜サポートを行います。
- 受講時間
- 計20時間
受講開始から修了までの日程を、受講者様のスケジュールに合わせてカスタマイズできます。(詳しくはこちら)
- 料金
- 50,000円 ( 税別 )
- 定員
- 約10名