ITインフラエンジニア研修
応用プログラム
FSMO機能移行

研修プログラム内容

概要

本研修では、FSMO 機能の概要に始まり、Active Directory サーバー更改/障害を想定したFSMO 機能の移行・考慮事項を仮想マシンを操作しながら実践的に習得します。

学習内容

  • FSMO機能の役割
  • FSMO移行シナリオ例
  • 既存AD1台の移行シナリオ
  • 障害発生時の移行シナリオ
  • 既存AD2台の移行シナリオ
  • FSMO移行のドキュメント作成

スキル習得目標

  • FSMO機能の役割を説明することができる。
  • FSMO機能を有するサーバー障害時の影響を説明することができる。
  • GUI、CUIを用いてFSMO機能を別のサーバーへ移行することができる。
  • 新規ADサーバーを構築して、既存ADからFSMO機能を移行することができる。
  • 既存ADがアクセス不能に陥った際にFSMO機能を新規ADサーバーへ移行することができる。
  • AD更改を想定し、ローリングアップグレードによりFSMO機能を移行することができる。
  • FSMO機能の移行に必要な詳細設計書、試験仕様書を作成することができる。
受講対象者
ITインフラエンジニア研修 基本プログラム Windows コースを修了した方、
またはそれと同等の技能を有する方。
受講形式
当社施設内で実習中心の実践的な研修を行います。
専任の講師が在席し、受講者一人ひとりに対して適宜サポートを行います。
受講時間
計16時間
受講開始から修了までの日程を、受講者様のスケジュールに合わせてカスタマイズできます。(詳しくはこちら
料金
50,000円 ( 税別 )
定員
約10名